政治をもっと身近にしたい!

 若い世代を中心に、「政治離れ」が進んでいると言われます。「自分には関係ない」、本当でしょうか。
 政治は特定の誰かのものでなく、ひとりひとりが携わってつくる、大事な仕事だと私は思います。
 しかし、市民ひとりひとりに十分な情報が届いていなければ、政治を自らの問題として考えることはできません。
 私は、市政を市民とつなぎ、政治をもっと身近な存在にするために精一杯働きます。


令和5年4月の改選にあたって、下記の通り重点的に取り組む4つの視点と政策を掲げます。

視点1 市民ひとりひとりの多様性を尊重した街を作る!

 これからの時代のキーワードは「多様性」と「寛容」であると考えます。画一的、硬直した社会から、多様で柔軟な生き方を尊重する社会を目指して、各種施策を講じていきます。

・あらゆる年代、属性の市民がそれぞれの生きがいを見出し、社会の中で居場所を持てるような地域コミュニティを構築する!
・不登校に悩む児童生徒・保護者に寄り添い、学習機会を確保し心身の成長をともに見守る!
・LGBTQの方々など性的少数者の生き方を尊重し、社会の中で生きづらさを抱えることのないよう更なる啓発を図る!
・増加する外国人住民との共生施策、特に子供の教育を充実させる!

視点2 市民の孤独・孤立にどこまでも寄り添う!

 近年、私のもとに寄せられるご相談は、孤独・孤立に関するものが多くあります。政治家として、市民の孤独・孤立にどこまでも寄り添い、ともに歩む姿勢を持ち続けたいと考えています。

・地域包括ケアシステムをより充実したものとし、高齢者が住み慣れた地域で生活を送れるよう体制を整備する!
・生活困窮者に対する相談体制を強化し、早い段階で相談窓口へ結びつけられるよう周知する!
・罪を償い、更生に取り組む人々の就労支援など社会復帰・再犯防止を強化する!

視点3 青少年に豊かな体験の機会を提供する!

 青少年を取り巻く環境が大きく変わる中、自然や文化、音楽に親しむ体験活動の重要性が一層増しています。成長期に豊かな体験を育むことは、そののちの人生の可能性を広げ、幸福なものとするために欠かすことができません。船橋に生まれ育った全ての子供達に豊かな体験の機会を提供します。

・青少年キャンプ場をはじめとする青少年教育施設の更なる利活用で、船橋市のすべての子供達に自然体験の機会を提供する!
・「いま」船橋の子供達が直面する課題(インターネット依存、ニート、ひきこもりなど)に即した青少年行政への転換を図る!

視点4 議会改革でより高いレベルの市政を実現する!

 相次ぐ不祥事など、地方議会には引き続き厳しい目が向けられています。初当選から16年が過ぎましたが、いまだ地方議会の改革は十分とは言えません。二元代表制の一翼を担う議事機関としての機能を十分に発揮するため、不断の改革に取り組み、より高いレベルの市政を実現します。

・市民の声を「議会全体として」すくいあげ、市政に反映させる仕組みを作る!
・議員同士が互いに尊重しあい、十分な議論を行ったうえで、合意形成のできる環境を醸成する!
・更なる情報発信によって、議会活動と議会の役割を市民に理解していただくように努める!

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